5月のテーマ:「聖書預言から見た世界と日本」
召天者記念礼拝
牧師 石川洋一先生
イエス・キリストの復活の証明
パウロは、イエスが十字架にかかり、葬られ、三日目に復活したことを最も重要な教えとし、500人以上に現れた証言も紹介。
イエスは弟子たちや多くの人々に現れ、復活の事実を証明した。
パウロの謙虚さと変化
パウロは自分を「最も小さい者」と謙虚に語るが、かつては教会を迫害し、キリスト教徒を迫害していた。
彼はダマスコで復活のイエスに出会い、目が見えるようになり、劇的に変わった。
死と復活の意味
パウロは、「死は終わりではなく、むしろ新しい始まり」とし、死後も永遠の命が待っていると述べている。
キリストの復活により、死の壁を破り、私たちも復活し永遠の命にあずかることができる。
永遠の命と希望
もし私たちがこの世だけの希望(名誉や富など)に頼っているなら、何の意味もないと警告。
しかし、キリストの復活と永遠の命は、私たちにとって最も価値ある希望であり、死を超えた祝福が待っている。
最後に
すでに召された方々も神の国におり、やがて私たちも肉体を離れ、神と再会できる。
神の寛容さと赦しにより、すべての罪は赦され、永遠の喜びが待っている。
要点まとめ
イエス・キリストの復活は、私たちにとって最も重要な真実。
死は終わりではなく、新しい始まりであり、永遠の命への道。
地上の富や名誉は一時的だが、神の約束する永遠の命は最も価値がある。
すでに召された方々も神の国におり、私たちもやがてそこに迎えられる。