題目:心の中にある大事なお声、聞こえるかな? 聖書:ローマ2:14–15、出エジプト20:1–2、詩篇51:10、ヘブル9:14、ヨハネ3:16、ヨハネ16:13、ガラテヤ5:22–23 導入 皆さん、おはようございます。 今日のテーマは「心の中にある大事なお声、聞こえるかな?」です。...
無神論者の間違い 石川洋一牧師 「愚か者は心の中で『神はいない』と言っている。彼らは腐っており、忌まわしい事を行っている。善を行う者はいない。」(詩篇14:1)...
勧め E・U 私の実家には仏壇と神棚があり、父が毎年お盆や正月にお飾りを準備していました。幼い頃、私はその材料を跨いでしまい、大変厳しく叱られたことがあります。父は毎朝仏壇に供え物をし、線香をあげて祈っていました。その姿を見て育った私は、何かあると仏壇や神棚の前で手を合わせるようになりました。...
アブラハムは、神の召しに従って行き先を知らずに旅立ち(ヘブル11:8)、試みに会った時には、約束の子イサクさえも献げようとしました(11:17)。聖書は「アブラハムは神を信じ、それが義とされた」と語ります(創15:6)。義とは、小羊であるイエスの下に「我」が置かれ、神の前に罪なき者とされることです。ノアもモーセもエリヤも同じく信仰によって義とされ、永遠のいのちを与えられました。 預言者ヨナは使命から逃げましたが、嵐と大魚を通して神に立ち返り、ニネベで神の裁きを宣言しました。人々が悔い改めると、神は滅びを思い直されました。ここに「隣人を愛し、自分の魂を大切にする」信仰の姿が表されています。 イスラエルの歴史もまた、神への信頼と偶像礼拝の間を揺れ動きました。異邦人を通して神の計画は進められ(ラハブ、ルツ、モーセやヨセフの妻たち)、やがてダビデやソロモンへと系譜は続きました。しかし偶像崇拝によって国は分裂し、北王国はアッシリヤに、南王国はバビロンに滅ぼされました。捕囚からの帰還後、エズラらは律法を厳格に守る改革を行い、ユダヤ教が形作られていきました。 やがてイエス・キリストが来られ、律法に縛られた礼拝ではなく、真心からの礼拝と愛に満ちた行いを教えられました。安息日に人を癒された主の姿は、形式ではなく愛を重んじる神の御心を示しています。しかし律法主義に固執した者たちは反発し、ついにはイエスを十字架にかけてしまいました。 この歴史を通して語られることは、義と永遠のいのちは「信仰による神への信頼」によって与えられる、ということです。アブラハムのように従い、ヨナのように悔い改め直し、イエスのように愛に生きること――それが永遠のいのちへの道なのです。
7月のテーマ:「日本語の美しさと平和・平安」 はじめに 「初めにことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。」(ヨハネの福音書1:1) この有名な聖句が示すように、ことばには力があります。神はことばを通して世界を創造されました。そして人間にことばを与え、関係を築く手段としてくださいました。...
天皇と「君が代」から学ぶ、日本という国の尊さ― 聖書は、私たちの生き方において、神に対してだけでなく、社会や権威ある者たちに対する敬意についても教えています。 「すべての人を敬いなさい。兄弟たちを愛し、神を恐れ、王を尊びなさい。」 ― ペテロの手紙 第一 2章17節(新改訳2017)...
7月のテーマ: 日本のことを深く知ろう 皆さん、今月のテーマは「日本のことを深く知ろう」です。 7月6日には「世界で最も長い歴史を持つ国、日本とは」という題で学びを進めました。 聖書・イザヤ書59章19節には、次のように記されています。 「そして、西の方では主の御名が、日の上るほうでは、主の栄光が恐れられる。...
6月のテーマ:あなたの人生の目的(使命)は ―あなたの存在は、神様の深いご意思― 私たちは、なぜこの世に生まれてきたのでしょうか。 何のために生きているのでしょうか。 その答えは、主イエスのこのことばに込められています。 「あなたがたがわたしを選んだのではありません。 わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。...
牧師 石川洋一先生 この文章は、6月のテーマ「あなたの人生の目的(使命)」について述べながら、特に父の日と母の日の由来や意味、家庭や女性の役割、男女の違い、そして伝統や宗教的価値観について論じています。 父の日と母の日の歴史:...